四十肩、五十肩用薬は?
四十肩、五十肩の対処法としての薬の一つロキソニンについてはすでに書きましたが、他にも四十肩、五十肩の痛み緩和用の薬を目にします。実際に四十肩、五十肩にそういった薬は効くのか、四十肩、五十肩の薬にはどういう薬があるのか調べてみました。
四十肩、五十肩に薬は効く?
痛み止めならばその痛みの程度により、持続性やどれほど緩和されるのかといった点も人それぞれだと思いますが、一応効く場合もあると思います。痛みの酷い時は、もう藁をもつかむ気持ちで飲んでみるのですが、体験上からいくとあまり効かない気がします。
それに、どの薬も説明を読むと、四十肩が治る、とは書いてないんですよね。薬の効能は、根本的な解決…つまり四十肩の治癒ではなく、痛みの緩和、軽減などです。
それでもこの痛みが取れるなら、少しでもやわらぐのならと、すぐに効き目はでないからと説明され、1月、2月、3月と飲み続けたり…はい、しました。血流を良くして痛みを無くしてくれるからと薬屋さんに言われて。
結局、飲んでも飲まなくても私の場合はですが、同じ感じがして、2瓶一緒に買ってしまったので、一応2瓶飲んでから止めました。で、次こそは効く四十肩の薬を!とか思って調べたりもしてしまいました。(笑)
急性期の四十肩、五十肩に、薬で痛みの緩和を図ってもOK
「肩が熱を持っていてうずく、夜中もズキズキ痛む、そんな急性期の時には患部である肩~腕を安静にして、四十肩の痛みを緩和するという薬を飲むのも一つの四十肩の対処法としていいのではないか」という記事も目にしました。でも、その急性期と慢性期の違い?境目って良くわからないんですよね。
結論的には、やはり根本的な治療法ではないから、飲んでもムダかな?とも思ったりしますが、でもあの激痛が一時的にでも和らぐのなら、やはり飲むという方法もあるのではないでしょうか。夜も眠れないほどならばなおさらのこと。しばしの安眠の為のお薬はありだと思います。
「いつかは治ると言われてる四十肩だから、痛い間は薬でしのいで自然に治るのを待っていればいいよね」
もしかしてあなたはそう思われたでしょうか?実は私もそう思いました。でも、そこには一つ問題があります。痛みを薬で和らげる、それはいいのですが、そのまま何もしないで自然に治るのをまっているだけでは、制限されたままの稼働域がそのままになってしまいます。
肩周囲が固まったままになってしまいますので、痛みは無くなっても腕が上がらない、回らないままになってしまいます。その上、再発という場合もありえますので、薬で痛みを緩和されたらストレッチ、体操などでリハビリをしてしっかり治す事が大切です。
四十肩、五十肩の薬ご紹介
お薬のご紹介をしておこうと思います。ただ、私は飲みませんでしたので、効き目の検証ができなくて申し訳ありません。もしも飲まれましたら感想などお聞かせいただけると嬉しいです。
・小林製薬・シジラック(楽天での安い順表示)
・タケダ薬品工業・アリナミンEXプラス(https://alinamin.jp/lineup/alinaminexplus.html)
・再春館製薬所・痛散湯(つうさんとう)(https://www.saishunkan.co.jp/tsusanto/)
あとは、漢方薬局さんで体質に合った漢方薬を調合していただくという手もありますね。但し、漢方って高いんですよね。いえ、あの痛みは高くても解消されるのならと飲みたくなりますけどね。
それから病院でロキソニンを出していただくというのも一時的に痛みを和らげる方法ですね。
一番良く耳にするお薬をあげてみましたので、また良い情報を目にしましたら追加します。