四十肩、まずは病院へ

気をつけてください。四十肩に違いないと症状から判断できても、まずは病院へ行くべきなのです。その理由は、四十肩と同じ症状で実は四十肩ではなく、放置しておくと酷くなってしまう他の病気の場合もあるからです。なのでまずは病院へ行きましょう!

四十肩かな?と思ったらまず病院へ

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実は、「石灰性腱炎」「腱板断裂」等の四十肩五十肩では片づけられない病気の場合があるのです。私もまずは病院へ行ってレントゲンと触診をしていただきました。でも、その前にどこの病院へ行こう?そこで迷いました。

こういう場合はご近所付き合いのある同年代、年配の方にきいてみるといいですね。私の場合も、近所の方にすすめられた近くの整形外科へ行きました。

病院で四十肩宣言を受ける

「これは四十肩ですね」そう言われた時は、他の疾病ではない点にはほっとしたものの、「酷くなっていくだろう肩の痛みとどれだけ付き合うことになるんだろう?」と心配の方、というよりも気落ちの方が大きかったです。

痛み止めの注射とリハビリルームで牽引と電気治療とマッサージ。全く効いた感触は無く2回目行く気は起らなかったので、そこへは行かなかったのですが、実は、数日後またもう一か所、違う病院へ行きました。

四十肩に効く注射を求めて病院へ

何しろ痛みがどんどん酷くなってくるので、もう本当に藁をもつかむ気持ちですね。
実は某SNSの四十肩コミュニティーで、ヒアルロン酸注射が効くという記事を目にしたので、行ったんですよね。

つまり、肩関節をスムーズに動かす為の関節液であるヒアルロン酸を補給注入して、痛みを和らげ動きを良くしようという治療法らしいです。四十肩の中度と診断され肩にぶすっと太い注射。思わず明後日の方向を向いてました。

気のせいか…痛みが軽くなったような気もした帰り道、効き目があるなら通ってもいいかな?と思いました。でも、結局痛みは引いたなと思うほどは引きませんでした。

帰宅してからネットで再度調べれば、週1で最大5回までのヒアルロンサン注射では
あまり効き目がないような事を目にしたので、結局それっきり行きませんでした。

でも、一度はきちんと病院で診てもらうべきだと私は思います。最低でもレントゲン診断は必要なんじゃないかなと思うのです。他の病気が隠れていたら大変ですので、病院できちんと(苦笑)宣言してもらっちゃいましょう。

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ヒアルロンサン注射や病院での治療を否定するものではありません。人によっては画期的に痛みが引いた方もいるそうです。疾患の程度や体質、他いろんな複合要素に左右されるのだと思います。

あくまで私の場合であり、私個人の感想です。

 

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