スゴ腕の専門外来SP 1/7 手作り玄関マット枕で肩こり、腰痛など解消
スゴ腕の専門外来SP 1/7、肩こりのトリガーポイント療法の次は、枕!枕があってないと肩こりばかりでなく、腰痛や不眠、むくみ、頭痛、めまい、手足のしびれ、うつなどいろいろな症状がでるのだそう。
間違った枕は恐い
で、今度の枕の場合は、神奈川県相模原市16号整形外科の枕外来、山田朱織院長先生。枕外来なんてあるんですね。はじめて知りました。2ヵ月待ちってすごいですね。それだけ不眠症の方が多いんですよね。
出演者さんも、それぞれの枕を先生に診ていただいてたんですが、拷問枕とか地獄枕とか、ひとつとしていい枕はなかったですね。それだけ私たちは枕のことを知らずに使っているってことなんですね、きっと。
良かれと思って使っていても実は危険な枕
ふわふわなので寝やすいかな?と思って買っても、起きている時触ってふわふわで気持ちが良くても、寝てから先は、ふわふわのは寝返りを打つたびに浮き沈みするので首を痛めかねないのだそう。
高さが合わない枕も首の骨がだんだんになっているので負担がかかるから良くない。足枕も、寝返りを阻害することになるから、危険なのだそう。どちらも地獄枕とか言われてましたねー。
いびきがすごい患者さん。自分にあった枕に変えたら、ぐっすり劇的に変化がありましたー。やはり枕は大切です!その前は無呼吸状態がすごく長くて、なんと34秒も呼吸が止まってました。再開しっときにはみんな、思わずわあああああ。それが、枕を処方してもらってからは、いびきもなく、静かな寝息でぐっすり。
先生の診察は、まずは体に異常があるかどうかチェックし、異常なければ、体の悩みの原因は枕にある可能性が高いと診断されるのだそう。そして、患者さんに合った枕を勧めてくれるんですね。それで、体の悩みが解決することが多いのだそう。
でも、体にあった枕は売ってない。買えない。だから、作るしかないということでしたねー。
玄関マット枕
そこで登場したのが、自分に合わせた手作りの枕。なんと玄関マットを使ってできるんですね、これにはびっくりしました。
用意するものは、玄関マット1枚、タオルケット1枚、バスタオルは、最後の微調整用なので必要なだけ。
玄関マット枕の作り方
で、最後は、タオルケットの枚数を変えて、細かく高さを微調整。
おでこ、鼻、アゴが一直線=体の中心線が裕香と並行になってることということでした。
体に合わない枕と合った枕の寝た時の状態の比較。どちらがいいかもう一目瞭然ですよね。体に合った枕だと、首だけでなく、背骨もリラックスしてます。合わない枕は、あちこち負担をかけちゃってます。
低い枕はこんな感じ↓↓↓なんですね。高くても低くても良くないので、きちんと自分に合った枕にすることが大事なんですね。
腰に巻く寝返りロール枕
寝返りは人間の生体現象O整体減少としてとても大切なのだそう。枕が体にあってないと寝返りに一苦労。寝返りの少なさが体に負荷をかけ、むくみを引き起こしたり、朝起きるのがだるかったりするのだそう。
え、先生が30年以上研究を続けてようやくたどり着いたのが、「バスタオルとガムテープ」で作る、「寝返りロール枕」
寝返りロール枕の作り方というか装着方法
バスタオルはくるっと1回巻くだけで、余った部分はお腹の上で折りたたんでおくんですね。なるほど、なるほど。
寝返りがとっても楽にできるとおっしゃってましたね。朝のだるさがなくなるのなら一度やってみるのもいいかもです。幸いガムテープもあることですし、やってみましょうか。玄関マットの枕もやってみたいですね。でもこっちは玄関マットがないので買ってこなくては!(笑)
※これの前は、トリガーポイント療法で慢性肩こりを治すでした。