四十肩と注射

激しい痛みを伴う四十肩、その痛みには痛み止め、ヒアルロン酸等の注射は有効なのか?あるいは四十肩そのものを治す注射があるのかどうか調べてみました。注射の痛さなど四十肩の痛さに比べれば、軽いものです。

四十肩と痛み止め注射

どこそこが痛む、痛くてたまらない、そう感じる時は、ロキソニン等のような痛み止めそして病院での痛み止めの注射がまず挙げられます。
但し、経口薬は市販の物などもありすぐ服用できますが、さすがに注射は医師の診断が必要です。ということで、整形外科に行ってみましょう。

キシロカイン注射

私は医師でも看護師でもなく全く医療関係の仕事とは関係のない、ごく一般の普通の主婦なので、ネットで調べてみました。

Yahoo知恵袋によると、キシロカインは麻酔薬で早急に痛みを和らげてくれるのだそうです。「キシロカインを打つからね」と説明された場合、キシロカイン(麻酔薬)と何らかのステロイドを混ぜての注射だそうです。

関節腔内注射

使用する薬剤はヒアルロン酸です。時には炎症を抑える目的でステロイドホルモンを使うこともあるのだそうです。
関節腔内注射は関節疾患、つまり四十肩、五十肩に対する有効な治療法ですが、注意点としては、注射を刺した箇所からの感染による肩関節の化膿です。

とはいえ、関節腔内注射による感染はめったにないとのことですので、過剰に過敏になる必要はないと思います。

関節腔内注射・注意点

上記のような合併症を起こす確率は低いとはいえ、0ではありません。それを避ける為には、注射をした部位を清潔に保つ事。勿論注射をする場合は消毒もきちんとしてくれます。

なので、注射後、その日一晩は入浴しない。あるいは入浴はしても、肩までお湯に浸からない。肩にお湯はかけないよう注意が必要となります。

四十肩vs注射

痛み止めもヒアルロン酸注射も打ってもらった体験からいけば、その時はなんだかすこぉ~し痛みが減ったよう…な?…感じ?くらいでした。やはり四十肩、五十肩からくる痛みの強さは半端じゃありません!

それに、関節腔内注射は、週1で5回注射した後は、必要に応じて注射を追加するのですが、追加分には保険が効かないので要注意だと言えます。

保険が効かない点が要注意とは言いましたが、痛みが軽減するのならやってもらっちゃおう!と思いがちなほどキツイ痛みが日々続く四十肩。注射を打ってもらう、もらわないは一人一人の判断にお任せしたいと思います。

ヒアルロン酸注射と私

私は止めました。理由は、「5回打って、その後続ける人は結構いますね」という医師の言葉にその効果の真価を見た感じを受けたからです。

保険が効かない注射に手を出すのが打ち始める延長線上にあるのなら、最初から止めておいた方が無難?と判断したからです。大丈夫との説明があった感染も、やはりちょっと気になりました。

つまり、痛み止め注射もヒアルロンサン注射も、四十肩の痛みには、はっきり言って負け!です。 YOU LOOOOOOOOSE!!!

でも、ネットで調べていて「劇的に痛みが軽減した!」「早く注射していたら良かった」との記事も目にしました。

ですので、注射の場合も効き目はやはり人それぞれだと思います。

症状の程度や体質、その他もろもろ関係してくると思います。ですので、注射療法を否定しているわけではありません。YOU LOOSEもあくまで私の場合です、はい。r^^;

注射について看護師さんのお話

五十肩を治す方法。注射編。ヒアルロン酸、ステロイドは効く?」という題名で、看護師さんである長澤さんからお話しを聞かせて頂きました。参考になると思いますので、よろしければそちらも読んでみてください。

 

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