たけしの健康、みんなの家庭の医学3/22、肩こりの原因が筋肉のコリでない場合は?
たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学、3/22は、長引く症状の本当の原因を解明というサブタイトルで放送がありましたね。そして、その中で、筋肉のコリ以外が原因での肩こりや首の痛みがあると説明がありました。筋肉が原因でない・・・さっそくまとめてみました。
Contents
肩こりや首の痛みの意外な原因
肩こりや首の痛みが、筋肉以外の別の原因でもおきている場合があると近年の研究でわかってきたということでした。その場合、原因が筋肉ではないから、当然マッサージやシップではよくならないんですね。これは大変な事態!!
肩こりや首の痛みの原因がすぐわかる方法
これは大変!と思ったら、筋肉のコリでない場合がすぐわかるというテスト方法があるとのことで、スタジオではさっそく出演者のみなさんとテスト!その名も「首の傾け反らしテスト」。といって、名前の通り、コリを感じる方に傾けたり、後ろの反らしてみるのだそうです。
首の傾け反らしテストのやり方
- 手の力を抜いてリラックスする
- 症状のある方に傾ける
- 後ろに傾ける
これは、簡単なテストです。しかも、高橋秀樹さんが、後ろにそらした時痛みを感じたとかおっしゃってました!で、先生は、「後ろに傾けて痛い場合は、神経の圧迫からくる痛み」で、「気を付けるべき肩こりの原因」とおっしゃってました!!
え?ちょっと、高橋秀樹さん!大変じゃないですか?!
気をつけるべき肩こりの原因、神経の圧迫とは?
骨と骨の間に椎間板があるんですね。で、その椎間板は、若いころは水分を含んでいて弾力があるんです。でも、年を取るに従って、水分が減ってくるわけです。そうすると当然硬くなってくるんですね。つまり水分が失われて潰れてきてしまうそうなんです。
椎間板が潰れて首の骨が・・・不安定になるから、骨同士がこすれ合うようになってしまう、って・・恐いですねー。で、骨事態が大きく成長して、とげのようにとがってくる場合があるそうなんです!そして、そのとがった部分が神経に触って痛みが発生ということでした。
なので、「首の傾け反らしテスト」をしたとき、痛い場合は、これが原因なのだそう!尖った骨に圧迫されるって、痛そうで、なんだか危なそうじゃないですか?!大丈夫なんですかね、これ?
ということで、この手の肩こりは、筋肉のコリが原因で ない 肩こり。つまり、神経の圧迫が原因の肩こりということになるわけです。
生活習慣を改善すると、神経の働きが回復する場合がある
そう、回復する 場合 がある。んですよね、「回復する」じゃなくて。/^-^;;; 「ひょっとし手術で首のその尖った部分を削るの?首を手術?」とか思い、ドキドキしながらみていたら、先生の回答はこれでしたね。
「できるだけ首をそらさない」…つまり痛みを感じる方に傾けないということですね。そして、枕が大切ということでした。
肩こりの原因が、筋肉でなく、神経の圧迫だった場合に良い枕というのは、低いと首が沿ってしまうので良くない。首が反らない高さのやや高めの枕がよいということでした。前を向いている姿勢から少しうつむく感じがいいのだそうですけど、分かりにくいですよね?少しうつむくってどのくらいなんでしょう?
ただし、痛みが長く続く場合は、専門医に診てもらうように、ということでした。骨と神経ですもんね。恐いです。しかも尖った骨って・・・。
ということで、思わずテストしてしまいましたーー!
痛くはないので、普通の筋肉のコリからくる肩こりのようで、ほ~~~っとしました(笑)
これを見ていて、私と同じようにやってみた方って多いんじゃないでしょうか?
あなたもやってみました?傾け反りテスト?…で、どうでした?筋肉のコリならストレッチとか肩甲骨はがしとか筋膜リリースでほぐせますからいいですよね?…四十肩や五十肩になってしまうと、「いいですよね?」とかも言っていられませんけど・・、/^^;;;